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(LP)

NOW ON SALE
ニューヨーク知性派ピアニストのリリシズムあふれる快心作!

Waltz for Debby / Don Friedman Trio
ワルツ・フォー・デビー/ドン・フリードマン・トリオ

VRCL 6010 (CD) \2,835 (tax in)
VRGL 8810 (SACD) \ 3,360 (tax in)
高音質アナログ盤『X-Compound Press』
VRJL 7010 (LP) \ 3,360 (tax in) ※LPはCD、SACDとはジャケットが異なります。


1. 35 ウェスト 4ストリート(Don Friedman)
2. アイ・コンセントレイト・オン・ユー(Cole Porter)
3. ワルツ・フォー・デビー(Bill Evans) 
4. バド・パウエル(Chick Corea)
5. ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング(Michel Legrand)
6. ブルース・イン・ア・ハリー(Don Friedman)
7. ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル(Johnny Mandel)
8. フラマンズ(Don Friedman)
9. フロムAトゥZ(Don Friedman)
10. オールド・フォークス(Willard Robinson)


2002年5月28日、NY アヴァター・スタジオ録音


※Eighty-Eight's では再生フォーマットの特性を十分に活かすためにマスターテープを使い分けます。アナログ LP (VRJL7010) は、オリジナル・アナログ・マスターテープからの直接カッティングによるマスタリングです。X-CompoundPress ならではのサウンド・クォリティを存分にお楽しみいただけます。
同時発売のCD (VRCL 6010)とSACD (VRGL 8810) は従来の PCM 方式とは全く異なる発想と先進テクノロジーから生まれた次世代のデジタル・フォーマットである DSD (ダイレクト・ストリーム・デジタル) 方式で録音されたマスターを使用します。

※LP (X-Compound Press) の曲順を知りたい方はこちら

Personnel:
ドン・フリードマン(p)
ジョージ・ムラーツ(b)
ルイス・ナッシュ(ds)
ビル・エヴァンス派の白人ピアニスト、ドン・フリードマン入魂の作品
1962年にリバーサイド・レーベルから発表した『サークル・ワルツ』(Riverside)のヒットで一躍脚光を浴びたピアニスト、ドン・フリードマン。その知的で上品、リリシズムあふれる演奏スタイルは現在でも根強い人気を誇っているが、今回はジョージ・ムラーツ(ベース)とルイス・ナッシュ(ドラムス)という気心の知れた実力者たちをメンバーに迎え、珠玉のスタンダードから書き下ろしの新曲まで聴き応えのある作品を作り上げた。白人ピアニストといえば故ビル・エヴァンスが最も有名だが、エヴァンス作の名曲「ワルツ・フォー・デビー」を同じ白人ピアニストのドン・フリードマンが自分のトリオではどう料理するのかは注目である。また「オールド・フォークス」はピアノ・ソロで、ドン・フリードマンならではの世界観を展開する。

作曲者としても評価の高いフリードマンのオリジナル楽曲には一つひとつエピソードがある。「35ウェスト4ストリート」はドン・フリードマンが講師を務めるNY大学の住所が題名。数人の生徒が急に欠席し、思いがけずできた空き時間にピアノに向かっていたら曲が仕上がった…という興味深い背景がある。また「ブルース・イン・ア・ハリー」はこのアルバムの為の書き下ろし。収録したい楽曲を考えていたところ、ブルースやとても速い楽曲が少ないと思い、それなら自分で作曲してしまおう…と急遽作曲した。楽曲のテンポも速いためダブル・ミーニングで「ブルース・イン・ア・ハリー(大急ぎのブルース)」と名付けた。「フラマンズ」は数年前に作曲した曲で、フランス領西インド諸島、カリブ海沿岸のセント・バーツ島にある海岸の名前。バカンスで訪れた時に味わった感動を残したいと作曲した。「フロムAトゥZ」は旧友のギタリスト、アッティラ・ゾーラー(Attila Zolla/1927.6.13〜1998.1.25)に捧げた曲。60年代にゾーラーとフリーな演奏を展開していた時期もあるフリードマンの想いが込められた秀作である。

ドン・フリードマン(Don Friedman)

1935年5月4日、カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。5歳でピアノを始め、50年代中頃から西海岸を中心にデクスター・ゴードン、ショーティ・ロジャース、バディ・デフランコ、チェット・ベイカー等と共演して頭角を現す。1958年にニューヨークに居を移し、以降ペッパー・アダムス、ブッカー・リトル、ジミー・ジェフリー、アッティラ・ゾーラー等と共演するかたわら自己のトリオを結成。70年からクラーク・テリーのビッグ・バンドにも参加、現在もクラーク・テリーとの関係は続いている。ピアニストだけではなく教育者としても熱心に後進の指導にあたっている。