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2002/7/24 IN STORE!!
これぞ現在進行形のNYジャズシーンを代表するグルーヴ

Urban Grooves / Joe Chambers
アーバン・グルーヴス/ジョー・チェンバース

VRCL 6003(CD)¥3,045(tax in)
VRGL 8803 (SACD)¥3,360(tax in)
VRJL 7003(LP)\3,360(tax in)


1. サード・ストリート (Joe Chambers)
2. 朝日のごとくさわやかに (Sigmund Romberg)
3. シッズ・アヘッド (Miles Davis)
4. イン・ア・センチメンタル・ムード (Duke Ellington)
5. 星影のステラ (Victor Young)
6. 飾りのついた四輪馬車 (Richard Rodgers)
7. アイリーナ (Joe Chambers)
8. ポーシャ (Marcus Miller)
9. アフリカ (Joe Chambers)

■ 2002年3月8&9日、NY アヴァター・スタジオ録音

□ Produced by Yasohachi "88" Itoh
□ Recorded by David Baker


※Eighty-Eight's では再生フォーマットの特性を十分に活かすためにマスターテープを使い分けます。
アナログ LP (VRGL 7003) はアナログ 2 トラックのハーフ・インチ・マスターからカッティングします。
180gの重量盤でアナログならではのサウンド・クォリティを存分にお楽しみいただけます。
同時発売のCD (VRCL 6003)とSACD (VRGL 8803) は従来の PCM 方式とは全く異なる発想と先進テクノロジーから生まれた次世代のデジタル・フォーマットである DSD (ダイレクト・ストリーム・デジタル) 方式で録音されたマスターを使用します。

※LP(アナログ重量盤)の曲順を知りたい方はこちら

Personnel:
Joe Chambers (drums, vibraphone and marimba)
Gary Bartz (alto and soprano saxophone)
Eric Reed (piano and synthesizer)
Rufus Reid (bass)
Bobby Sanabria (congas and percussions)
■ 演奏のみならず作・編曲にも才気あふれるチェンバースの魅力満載
ジョー・チェンバースを語る上で欠かせないのが60年代に一世を風靡した「新主流派」という名称である。50年代後半にマイルス・デイビス(tp)やギル・エヴァンス(arr)が実践したモード・ジャズは60年代に入ってハービー・ハンコックやウェイン・ショーターに代表される「新主流派」によってそれまでのビバップやモードを斬新なアイディアで展開し、フリー・ジャズからの影響も加えるなど、さらにモダンな感覚を伴った演奏へと発展した。その新主流派の作品群に演奏だけでなく、作・編曲で参加しシーンを支えてきたのがジョー・チェンバースである。
そのチェンバースが満を持して送る自信作が本作。60年代からの盟友ゲイリー・バーツをサックスに迎え、自身はドラムスだけでなくヴィブラフォン、マリンバも披露している。今回の録音にはオーヴァー・ダビングは一切用いられていないため、「シッズ・アヘッド」、「アフリカ」ではマリンバを演奏した後にそのままドラムスを演奏するという離れ業をこなしている。またゲイリー・バーツとジョー・チェンバースは二人が新人だった60年代には様々なジャム・セッションで一緒に演奏する機会が多かったものの、不思議と現在まで同じレコーディングに参加することはほとんどなく、是非共演アルバムを残したいという想いが今回ようやく実現した。二人の息のあった演奏にも注目である。
楽曲は「イン・ア・センチメンタル・ムード」、「星影のステラ」といったスタンダード曲とチェンバースのオリジナル曲等の全9曲。もちろんスタンダード曲には「新主流派」魂健在というべきアレンジがほどこされ、アヴァンギャルド、フリー、モード、ラテンなど様々な要素が複雑に絡み合いながらも決して難解にはならず、聴いていて新鮮な喜びにあふれた仕上がりとなっている。まさしく様々な音楽が日々融合し、現在進行形で発展してゆくNYジャズ・シーンの一番新しい形をとらえたアルバムといっても過言ではないだろう。

ジョー・チェンバース(Joe Chambers)

1942年6月25日ヴァージニア州ストーンエーカー生まれ。音楽好きの両親に影響され、幼少の頃から流行のR&Rだけでなくヴィヴァルディやワーグナーなどを聴いて育つ。レスター・ヤングやライオネル・ハンプトンからジャズに興味を覚えたチェンバースは13歳の時に始めてマイルス・デイビスの演奏を聴き、ジャズにはまってゆく。1961年から大学に通うかたわら出演していたワシントンDCのボヘミアン・カフェで様々なジャズ・ジャイアンツと共演する機会を得、エリック・ドルフィー、フレディ・ハバード、ウェイン・ショーター等の熱心な誘いかけで63年秋にNYへ移る。その後60年代末までは主にブルーノート・レーベルの新主流派と呼ばれるミュージシャンのレコーディングに数多く参加し、ドラマーとしてだけではなく作・編曲家としても評価を得るようになる。70年からはドラマーのマックス・ローチの呼びかけで編纂されたパーカッション・アンサンブル「MユBoom」の一員として活躍。また、ソニー・ロリンズ、トミー・フラナガン、チャールス・ミンガス等とも活動。80年代に入ってからはチェット・ベイカーとも共演。現在も第一線のミュージシャンとして活躍する一方、後進の指導やアンサンブルのための作・編曲等の活動にも力を入れている。

自身の初リーダー作は73年「The Almoravid」(Muse)。また、ピアニストとしてラリー・ヤング(org)とのデュオ作「Double Exposure」(Muse)を発表。ヴィブラフォン奏者としてのデビュー作は「New York Concerto」(BayState)。

  • チック・コリア 『トーンズ・フォー・ジョーンズ・ボーンズ』 (Atlantic) / 『インナー・スペース』 (Atlantic)
  • ウェイン・ショーター 『ソーサラー』 (Blue Note) / 『エトセトラ』 (Blue Note)
  • フレディ・ハバード 『ブレイキング・ポイント』 (Blue Note)
    ※演奏だけでなくほとんど全てのオリジナル楽曲を提供
  • ボビー・ハッチャーソン 『ハプニングス』 (Blue Note) / 『パターンズ』 (Blue Note)
  • ジョー・ヘンダーソン 『モード・フォー・ジョー』 (Blue Note)
  • マッコイ・タイナー 『テンダー・モーメンツ』 (Blue Note)