INFORMATION

2002/12/18 IN STORE!!
NYジャズ・シーンの1stコール・ミュージシャンが一堂に集結!!

Love Letters / Roy Haynes
ラヴ・レター/ロイ・ヘインズ

VRCL 6009 (CD) \2,835 (tax in)
VRGL 8809 (SACD) \ 3,360 (tax in)
高音質アナログ盤『X-Compound Press』
VRJL 7009 (LP) \ 3,360 (tax in)


1. ザ・ベスト・シング・フォー・ユ(Irving Berlin)
2. ザット・オールド・フィーリング(Lew Brown, Sammy Fain)
3. アフロ・ブルー(Mongo Santamaria)
4. ケ・パサ(Horace Silver)
5. ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン(Irving Berlin)
6. ラヴ・レター(Edward Heyman, Victor Young) 
7. マイ・シャイニング・アワー(Johnny Mercer)
8. サヴォイでストンプ(Benny Goodman, Edgar Sampson, Chick Webb)
9. シェイズ・オブ・セネガル2(Roy Haynes)


□ 2002年5月23&24日、NY アヴァター・スタジオ録音


※Eighty-Eight's では再生フォーマットの特性を十分に活かすためにマスターテープを使い分けます。アナログ LP (VRJL7009) は、オリジナル・アナログ・マスターテープからの直接カッティングによるマスタリングです。X-CompoundPress ならではのサウンド・クォリティを存分にお楽しみいただけます。
同時発売のCD (VRCL 6009)とSACD (VRGL 8809) は従来の PCM 方式とは全く異なる発想と先進テクノロジーから生まれた次世代のデジタル・フォーマットである DSD (ダイレクト・ストリーム・デジタル) 方式で録音されたマスターを使用します。

※LP (X-Compound Press) の曲順を知りたい方はこちら

Personnel:
ロイ・ヘインズ(ds)
ケニー・バロン(p) on 1, 4, 5 and 7
デイヴ・ホランド(b) on 2, 3, 6 and 8
デヴィッド・キコスキ(p) on 2 and 8
クリスチャン・マクブライド(b) on 1, 4, 5 and 7
ジョシュア・レッドマン(ts) on 1, 4 and 7
ジョン・スコフィールド(g) on 2, 3, 6 and 8
新進気鋭からベテラン・ミュージシャンまで敬愛されるロイ・ヘインズの魅力とは
ハードバップ全盛期から現在まで第一線で精力的に活躍しているドラマー、ロイ・ヘインズ。快活で緩急自在なドラム・ワーク、バンド全体を煽るようなアグレッシヴさ、繊細で透き通るようなシンバル・ワーク、そして演奏全体を通して感じ取られる洒落て粋なセンス。「自分の音楽を常に活性化させ、前進してゆくためには自分より若い人のアイディアを柔軟に取り入れてゆくのが一番なんだ」と語るヘインズは、進んで若手と共演することでも有名である。今回ロイ・ヘインズの最新作ということで参加ミュージシャンを募ったところ、当代随一の名プレイヤー達が「是非!」と諸手をあげて参加を表明。ロイ自身が喜びを隠せないほどの豪華メンバーが勢揃いすることとなった。
今回のセッションは大きく2つのグループに分かれる。まずテナー・サックス中心のグループ 【ジョシュア・レッドマン(ts)、ケニー・バロン(p)、クリスチャン・マクブライド(b)】とギター中心のグループ 【ジョン・スコフィールド(g)、デヴィッド・キコスキ(p)、デイヴ・ホランド(b)】。一聴していただければ、ミュージシャン達がお互いを尊重しあい、心から演奏を楽しんでいるのがわかるだろう。どの楽曲も素晴らしい出来だが、タイトル曲でもある「ラヴ・レター」のギター〜ベース〜ドラムスのトリオ演奏に注目。「ロイと共演するのが昔からの夢だったんだ」と満面の笑みで語るジョン・スコフィールドの繰り出すギターと呼応するかのような深いベース、そしてしなやかなドラムス。ここに収録されている全ての音楽こそがミュージシャン同士が交わし、リスナーへと贈る『ラヴ・レター』と言えるだろう。

ロイ・ヘインズ(Roy Haynes)

1925年3月13日 、マサチューセッツ州ロックスバリー生まれ。10代の頃から地元ボストンのナイトクラブ等で演奏活動を始め、45年にニューヨークに進出。(初めてNYで演奏したのが有名な「サヴォイ・クラブ」であったことから、本人が是非今回のアルバムに「サヴォイでストンプ」を収録したいという提案があった。)ルイ・ラッセルのビッグバンドに2年間在籍し、同時期にルイ・アームストロングのビッグバンドも兼任する。47年から2年間チャーリー・パーカーのグループで活躍し、その後JATPに参加。49年以降は52丁目界隈のジャズクラブを拠点に、マイルス・デイビス、バド・パウエル等と共演しつつもチャーリー・パーカー・クインテットの正ドラマーとして3年間活動する。53〜58年はヴォーカリスト、サラ・ヴォーンと活動。その後セロニアス・モンク、エリック・ドルフィー、レニー・トリスターノ、スタン・ゲッツらと活動する一方、自身のグループも率いる。61〜65年はしばしエルヴィン・ジョーンズの代わりにジョン・コルトレーン・カルテットでも活躍。60年代後半はゲイリー・バートンと主に共演。70年代は主にレコーディングに活躍の場を移し、80年代にはチック・コリア、パット・メセニー等と共演。90年代以降は自身のグループを主に世界を股にかけた活躍をしている。
「ロイが共演したことのないジャズ・ジャイアンツはいないのではないだろうか」と言われるほど、過去から現在まで様々なミュージシャンから引っ張りだこにされているドラマーである。