|
01. コーナー・ポケット
02. ディスコモーション
03. ブルース・イン・ホス・フラット
04. シーグ・イン・シー
05. ベイシー・パワー
06. ウィアー・イン・ラヴ・アゲイン
07. イン・ア・メロウ・トーン
08. ボディ・アンド・ソウル ※ボーカル曲
09. 恋人よ我に帰れ ※ボーカル曲
10. ワーリー・バード
11. ジャンピン・アット・ザ・ウッドサイド
12. ワン・オクロック・ジャンプ
13. パリの四月
□2005年10月28日、仙台にてライヴ録音
 |
※このディスクはCD層とSAD層の二重構造の<ハイブ
リッド・ディスク>です。CD層は通常のCDとしてお楽しみいただけます。SACD層はSACD対応プレイヤーでSACD再生モードにしてお楽しみ下さ
い。 |
| |
※LP (X-Compound Press)
の曲順を知りたい方はこちら |
|
Personnel:
カウント・ベイシー・オーケストラ 指揮:ビル・ヒューズ
〜フィーチャリング ブッチ・マイルス アンド メルバ・ジョイス〜
ビル・ヒューズ (leader, trombone)
Saxophone Section
ジョン・ウィリアムス(baritone)
ダグ・ミラー(tenor)
ダグ・ローレンス (tenor)
マーシャル・マクドナルド (alto)
グラント・ラングフォード (alto) |
Trombone Section
クラレンス・バンクス
アルビン・ウォーカー
デビッド・カイム
バリー・クーパー |
Trumpet Section
スコッティ・バーンハート
マイケル P. ウィリアムス
ショーン C. エドモンズ
アンドレ・ライス |
Rhythm Section
ブッチ・マイルス (drums)
ジェームス・リーリ (bass)
ウィル・マシューズ (guitar)
トニー・サッグス (piano)
メルバ・ジョイス (vocal) |
|
|
世界最高峰のビッグ・バンド、結成70周年記念ライヴ!!
|
年間を通じて世界各国で公演している世界で唯
一のビッグバ
ンドとしても知られ、"地球上で最もスイングするビッグバンド"という異名を持つカウント・
ベイシー・オーケストラ。
今は亡き巨匠=ウィリアム・カウント・ベイシーが生んだジャズ・ビッグバンドが、結成70周年を記念して行った熱いライヴを捉えたファン垂涎の一枚。
ジャズの2大ビッグバンドとして、デューク・エリントン・オーケストラと並んで賞賛されるカウント・ベイシー・オーケストラ。エリントン・オーケストラの
演奏がクラシックの要素も取り入れた芸術性の濃いものだったのに対し、ベイシー・オーケストラの演奏は抜群のスウィング感、ドライヴ感が特徴。体中を揺さ
ぶられるような圧倒的な“音の波”を一度味わった者は、その痛快さと楽しさにノックアウトされてしまうと言われている。84年にベイシーが惜しくもこの世
を去ったあとも、ベイシーの音楽理念を忠実に継承しながら、"ベイシーが創り上げたサウンド"の本質を追求し続け、聴く人を幸せにし続けている稀有なバン
ドでもある。
バンド結成70周年を記念して行われたコンサートは、半世紀近くベイシー・オーケストラを支えてきたトロンボーン奏者であり現リーダーのビル・ヒューズ指揮の下、当代きってのビッグバンド・ドラマーのブッチ・マイル
スをフィーチャー。また、ボーカルにルイ・アームストロングが絶賛したというブルージーな声を持つメルバ・ジョイスが参加(初来日)。
演奏曲目はベイシー・オーケストラのヒット曲がずらり。「コーナー・ポケット」に始まり、「パリの四月」でエンディングを迎えるというニクイ構成には、
ファンならずともベイシー・オーケストラの世界にあっという間に引きずり込まれてしまうだろう。曲を知らなくても、聴けば理屈抜きに楽しめる・・・それが
70年以上に渡って世界中のファンから愛されてきた所以でもある。高校や大学などのビッグバンドで演奏されている曲目も多いため、現在ビッグバンドで活動
している学生たちにもよい参考になること必至。
Super Audio
CD層にはステレオ(2ch)はもちろん、サラウンド再生できる5chを収録。まるで会場にいるかのような臨場感で迫り来る“音の波”を全身で享受してい
ただけること間違いなし。 |
|
バイオグラフィー
|
カウント・ベイシー・オーケストラ (Count
Basie Orchestra)
今は亡きアメリカ音楽界の巨匠、ウィリアム・カウント・ベイシーがリーダーを務めた、ビッグバンド。ハートフルでウィットに富んだそのスウィングするサウ
ンドは独特の味があり、 世界各国で多くのファンを虜にしている。
ウィリアム・カウント・ベイシー
William “Count” Basie
1904年8月21日ニュージャージー州レッドバンク生まれ、1984年4月26日フロリダにて死去。その名に輝く「カウント」とは「伯爵」の意味。人種
差別が横行していた当時のアメリカでこの称号を与えられたことからも、ベイシーの人柄とその音楽性がどれほど人々から尊敬の念を与えられていたかがうかが
い知れる。
スウィング・ジャズの全盛期からビッグバンドをはじめ、常にトップとして活躍し続けたジャズ・ジャイアント。
1935年に当時在籍していたベニー・モーテン・カンザスシティ・オーケストラから独立し、カウント・ベイシー楽団を旗揚げ。翌年カンザス・シティの「リ
ノ・クラブ」での演奏がラジオ放送されたことがきっかけで、ナショナル・ツアーとレコード会社との契約という大きな転機を迎える。デッカから発表された
『ワン・オクロック・ジャンプ』や『ジャンピン・アット・ザ・ウッドサイド』はたちまちベイシー・オーケストラの名を国際的なものにした。レスター・ヤン
グ(ts)ら素晴らしいスター・ソリストを擁してバンドの黄金期を築き上げるが、第二次世界大戦の影響でバンドの経営が困難になり、1950年に一時的に
解散し、小編成バンド形態となる。しかし52年にはビッグバンドを再編成。若手のアレンジャーを起用し、海外へ公演進出するなど以前にも増して大きな名声
を獲得した。
ベイシー死後、サド・ジョーンズ(84〜85)、フランク・フォスター(86〜95)、グローバー・ミッチェル(95〜03)、ビル・ヒューズ(03〜)
と代々のリーダー達がベイシーの意志を受け継ぎ、世界中のファンを楽しませ続けている。
カウント・ベイシー・オーケストラは「グラミー賞」を18回受賞し、 2度の「栄光の殿堂入り」を果たしている。
<メンバー・プロフィール>
ビ
ル・ヒューズ (リーダー、トロンボーン)
1930年、テキサス州出身。独学でトロンボーンを習得し、ハワード音楽薬学科在学中から数多くの有名ホールに出演。サキソフォン奏者フランク・ウェスの
推薦により、1953年9月にカウント・ベイシー・オーケストラに加入。ヘンリー・コッカー、ベニー・パウエルと共にトロンボーン3管隊を組み、当時ジャ
ズ雑誌の人気投票で上位ランキングを獲得するほど最高のトロンボーン・セクションと評された。またこの時期に、初めてのヨーロッパ公演を含めた世界ツアー
を行ない、「シャイニー・ストッキングス」、「コーナー・ポケット」、「パリの四月」といった数々のヒット曲を生み出した。ベイシー・オーケストラの18
枚のグラミー賞受賞作品のうち15作品のアルバム制作に携わり、エラ・フィッツジェラルドをはじめ有名歌手とレコーディングやコンサートを行なった。
1957年に一時バンドから離れるが、1963年7月のツアーで復帰、以降カウント・ベイシー・オーケストラと共に音楽生活を送っている。現在では総帥カ
ウント・ベイシーと長期にわたり音楽生活を共にした数少ない後継者の一人である。2003年、故グローバー・ミッチェル氏の後を継ぐ新リーダーに選出され
た。
ブッ
チ・マイルス (ドラム)
1944年オハイオ州出身。1966年ウエスト・バージニア州立大学を卒業後、地元で音楽活動を始める。1971年から2年にわたり、メル・トーメのツ
アーに同行して大きな注目を浴び、1975年にカウント・ベイシー・オーケストラに参加。また、サミー・デイビスJr.、トニー・ベネット、フランク・シ
ナトラ、デイヴ・ブルーベック、エラ・フィッツジェラルドなど数々のジャズ・ジャイアンツと共演。ベイシー楽団に復帰後は、ニューポート・ジャズフェス
ティバル、モントルー・ジャズフェスティバル、スイスのバーン・ジャズフェスティバルなど世界各国でツアーを行う。1,00枚以上にわたるアルバムに参加
しているだけでなく、グラミー賞受賞のアルバム4作に参加し、ヨーロッパでは、グラミー賞に相当する大きな賞に何度もノミネートされている。その豪華なド
ラミングと疾走するドライヴ感は、当代きってのビッグ・バンド・ドラマーとしてファンを魅了し続けている。
|