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01. マイ・ロマンス
02. サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー
03. いつか王子様が
04. 町の噂
05. ウィロー・ウィープ・フォー・ミー
06. オール・ザ・シングス・ユー・アー
07. ラウンド・ミッドナイト
08. 酒とバラの日々
09. スピーク・ロウ
10. 嘘は罪
11. 二人でお茶を
12. フォー・ユー
13. イン・ア・センチメンタル・ムード
□2004年2月4&5日、東京 ソニー・ミュージックスタジオ録音
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※このディスクはCD層とSAD層の二重構造の<ハイブ
リッド・ディスク>です。CD層は通常のCDとしてお楽しみいただけます。SACD層はSACD対応プレイヤーでSACD再生モードにしてお楽しみ下さ
い。 |
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※LP (X-Compound Press)
の曲順を知りたい方はこちら |
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Personnel:
ハンク・ジョーンズ (piano)
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ジャズ界の誇るピアニスト、究極のモノローグ
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彼が知らないスタンダード曲はないのではないかとさえ言わ
れるピアニスト、ハンク・ジョーンズ。87歳となった今もジャズ界の最前線で活躍していながら、向上心と冒険心を失わない素晴らしいキャラクターの持ち主
でもある。
「ザ・グレイト・ジャズ・トリオ」を初めとするトリオ作品などでの活躍は良く知られているが、ハンクのソロ・ピアノ作品はそれほど多くない。2005年
11月に発表となった『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』(VRCL
18828)はファン待望のソロ作品だが、それと対をなすアルバムが今作である。録音年月日に注目していただければその理由がお分かりいただけるのだが、
『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』とまったく同じ年月日・同じスタジオで録音されている。そう!ハンク・ジョーンズは2日間でアルバム2作に相当する音
源を録音しているのだ。さすが「ミスター・スタンダード」ならではの神業である。(付随して述べると、夜はジャズ・クラブ「ブルーノート東京」に出演して
いた!)
ソロ・ピアノ作品は他の楽器とのコラボレーションがない分、気楽に演奏できると思うのは間違いである。ハンク自身の言葉を借りると、「ソロの
方が難しく、自分に課せられるものがとても大きいんだ。リズム、ハーモニー、メロディなど全てを自分ひとりで構築しなくてはいけないから、ソロで演奏する
のは誰にとっても大変なことだと思うよ。機転が利かなくてはいけないし、体力的にも精神的にも負荷が大きいし、創造力、テクニックとすべて揃わなくていけ
ない。テクニックや体力的なものは自分の努力でなんとかコントロールできるけれど、創造性は運に左右されるからなかなか条件を満たすのは難しいね。曲を選
ぶのも簡単ではない。自分の個性に相応しく、そして自分の趣味にあった曲でなければソロイストとしての自分を表現しきれないと思う」ということだ。レコー
ディングに向けて積んだ下準備と、曲目に推敲を重ねた結果が集約されているのが『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』と今作といえるだろう。
近年、ザ・グレイト・ジャズ・トリオとして発表しているトリオでの演奏と聴き比べてみるのも興味深いだろう。例えば「いつか王子様が」はの
『いつか王子様が』(VRCL 18815)、「酒とバラの日々」は『ス・ワンダフル』(VRCL
18822)、そして「ウィロー・ウィープ・フォー・ミー」「スピーク・ロウ」は『スピーク・ロウ』(VRCL
18827)に収録されている。ピアノという楽器が好きというならもちろん、ピアニストを志しているならこれ以上の教材はないと言えるアルバムでもある。
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関連アルバム
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■ 枯葉
■ いつか王子様が
■ コラボレーション
■ ス・ワンダフル
■ スピーク・ロウ
■ マイ・ファニー・ヴァレンタイン
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