INFORMATION
CD 2005.12.21 In Stores
独 創的な曲解釈と演奏。
これぞ新感覚ピアノ・トリオ!

A Night in Tunisia / Will Boulware
チュニジア の夜 / ウィル・ブールウェア

VRCL 18829 (CD & SACD Hybrid) 2,835 (tax in)
高 音質アナログ盤『X-Compound Press』
VRJL 7029 (LP) ¥ 3,360 (tax in)
※LPは収録曲が異なります。
 

01. チュニジアの夜
02. ザ・ブリーズ・アンド・アイ
03. イエスタデイズ
04. クレオパトラの夢
05. イフ・アイ・ワー・ア・ベル
06. イージー
07. ホワッド・アイ・セイ
08. ペンシヴ
09. ザ・フルーツ
10.ビルド・アップ

2005年6月16日、NY アヴァター・スタジオ録音

HYBRID ※このディスクはCD層とSAD層の二重構造の<ハイブ リッド・ディスク>です。CD層は通常のCDとしてお楽しみいただけます。SACD層はSACD対応プレイヤーでSACD再生モードにしてお楽しみ下さ い。
 

※LP (X-Compound Press) の曲順を知りたい方はこちら

Personnel:
ウィル・ブールウェア (piano)
リチャード・ボナ (electric bass)
ロニー・プラキシコ (bass)
ハーヴィー・メイソン
 (drums)
話題を呼んだ新感覚ピアノ・トリオの第二段!
前作『テイク・ファイヴ』で初自己名義作を発表したピアニ スト、ウィル・ブールウェア。独創的な演奏、斬新な曲解釈、そして2人の人気ベーシストが参加しているということで評判を呼び、前作は超ロング・セラーと なっている。

今作は前作の発展形と言っても過言ではない。前作と同じく、ロニー・プラキシコ(ダブル・ベース)とリチャード・ボナ(エレクトリック・ベース)の両名が 参加している。基本はどちらかのベーシストが入ったピアノ・トリオ編成という点も前作と同じだが、両ベーシストが参加した変則カルテットでの演奏ももちろ ん収録。タイトル曲でもあり、アルバムの最初を飾る「チュニジアの夜」で2人のベーシストがどう絡み合うか、必聴である。

前作とまったく同じメンバーで望みたいというのが演奏側と制作側の共通した思いであったが、ドラマーのビリー・キルソンだけはスケジュールの都合が残念な がらどうしても合わなかった。たまたま来日中のハーヴィー・メイソンに会った伊藤プロデューサーが「誰かこのサウンドにお勧めのドラマーがいたら紹介して ね」と雑談交じりに話したところ、ハーヴィーが「自分が是非ともやりたい!」と立候補。ウィル・ブールウェアはイースト・コーストのフュージョン・シーン 黎明期に名作『クリスタル・グリーン』(East Wind)を吹き込んでいるが、ウェスト・コーストのフュージョン・シーンを支えたドラマーとの共演が、期せずして“ジャズ”アルバムで実現した。LA シーンでの活躍で有名なハーヴィーも、もともとはニュージャージー出身で、エロール・ガーナーなどと共演していたことを知ればその強力な4ビートにも納得 だ。

スタンダード曲はもちろん、レイ・チャールズの名曲「ホワッド・アイ・セイ」までも、ウィルのアレンジにかかると全く別の色彩を放ち始める。3曲収録され ているオリジナル曲との違和感もなく、独特の世界観に引き込まれること間違いなし。

ウィル・ ブールウェア (Will Boulware)

1952年7月6日、ケンタッキー州バーズタウン(Bardstown)生まれ。父がギターを演奏し母が歌うという音楽一家に育つ。家族がジョージア州ア トランタに移った6歳の頃からピアノを学び始め、14歳になるとR&Bグループの一員としてフロリダからインディアナ一帯のナイトクラブで演奏を 始める。17歳になると自作曲をレパートリーとする自身のオルガン・トリオを結成し、アメリカ南東部で演奏活動を開始。その活動を認められ19歳になると B.B.キングやポール・デイヴィスといったアーティストに楽曲を提供したり、レコーディング・セッションに参加するようになり、21歳でニューヨークに 拠点を移す。その後は数多くのレコーディングやツアーに参加し、演奏家のみならず作曲家としての才能を余すところなく発揮している。90年代はファンクの 大御所、メイシオ・パーカー・バンドに参加。現在は自分のバンドを中心に活動している。

関連アルバム
■ オー バー・クリスタル・グリーン
■ ハーモニー
■ テイク・ファイヴ