INFORMATION
CD 2004.7.22 ON SALE
「まるでビリーが甦ったようだ」と絶賛された
期待の゙ヴォーカリスト、堂々のデビュー!。

Left Alone / Lady Kim
レフト・アローン / レディ・キム

VRCL 18818 (CD & SACD Hybrid) 2,835 (tax in)
高音質アナログ盤『X-Compound Press』
VRJL 7018 (LP) ¥ 3,360 (tax in)
※LPは収録曲が異なります。
 

01.レフト・アローン
02. アフロ・ブルー
03. ホエン・サニー・ゲッツ・ブルー
04. シンス・アイ・フェル・フォー・ユー
05. アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー
06. イフ・アイ・ワー・ア・ベル
07. ミスティ
08. 朝日のようにさわやかに
09. エンジェル・アイズ
10. オン・ア・クリア・デイ
11. バード・アローン
12. 奇妙な果実

2003927 & 28日、東京 ソニー・ミュージックスタジオ録音

HYBRID ※このディスクはCD層とSAD層の二重構造の<ハイブリッド・ディスク>です。CD層は通常のCDとしてお楽しみいただけます。SACD層はSACD対応プレイヤーでSACD再生モードにしてお楽しみ下さい。SACD層はStereo/Multi-ch (5ch)です。
 

※LP (X-Compound Press) の曲順を知りたい方はこちら

Personnel:
レディ・キム  (vocal)
ロイド・メイヤーズ 
(piano)
ポール・ブラウンツ
(bass)
クラレンス・“トゥッツィ”・ビーン
(drums)
米国で「ビリーが蘇ったようだ」と絶賛されたヴォーカリスト、衝撃のデビュー作!
昨今、国内外の女性ジャズ・ヴォーカリスト達の活躍が目覚しいが、ここにもう一人、素晴らしい才能と魅力を兼ね備えたヴォーカリストがデビューを飾る。レディ・キムことキンバリー・ゾンビックである。 ジャズ以外にもレゲエやファンク、リズム&ブルースなどの素養がある彼女は2001年にオフ・ブロードウェイで上演されたビリー・ホリデイを主人公としたソロ・ミュージカル「レディ・デイ・アット・エマーソンズ・バー&グリル」でビリー役を演じて話題となり、各地の公演でも「ビリーが蘇った」と称賛された逸材。

すらっとした長身、知性を感じさせるチャーミングな笑顔。しかし彼女の最大の魅力は天から授かった類まれな声といえよう。ビリー・ホリデイを彷彿とさせる深い憂いを湛えたような声で、ささやくようなバラード。コケティッシュな魅力があふれんばかりのアップ・テンポ曲。オリジナリティにあふれたヴォーカル・スタイルは彼女の魅力を最大限に活かしている。彼女自身のシンガーとしての資質・実力はデビュー作でも如何なく発揮されている。

ビリー役で一躍注目を浴び、デビューのきっかけを掴んだレディ・キムであるが、今回のアルバムはあえてビリー・ホリデイが取り上げなかった楽曲を中心に構成されている。唯一の例外はオマージュとして収録されたボーナス・トラック『奇妙な果実』のみ。ちなみにタイトル曲『レフト・アローン』はビリー・ホリデイ作詞、ビリーの晩年の伴奏者であったピアニストのマル・ウォルドロン作曲。自分の人生をつづった歌を作りたいとツアー先へ移動中の飛行機の中で生まれた楽曲だが、残念ながらビリーは録音に残すことなくこの世を去る。マル・ウォルドロンがビリーを追悼して同名アルバムを録音するが、ジャッキー・マクリーンのアルト・サックスによってビリーが歌うはずだったヴォーカル・パートが哀切たっぷりに奏でられており、同アルバムはジャズ喫茶での超人気盤となった。哀調感ただようメロディが琴線に触れる名曲だが、レディ・キムによる『レフト・アローン』は楽曲のよさを最大限に活かしている。この楽曲の代表的なヴォーカル・バージョンになるのは間違いないだろう。


レディ・キム(Lady Kim)

本名キンバリー・ゾンビック(Kimberly Zombik)
メイン州生まれ、マサチューセッツ州ボストン育ち。

幼少の頃からダンスのレッスンを受け、バーブラ・ストライザンド主演の「スター誕生」を見て歌うことに興味を覚える。17歳の時に母親に薦められて見たダイアナ・ロス主演の映画「ビリー・ホリデイ物語 奇妙な果実」でビリー・ホリデイを知り、一気に魅了される。
高校卒業後マサチューセッツ大学の芸術科に入学し、在学中からクラブなどに飛び入り参加し始める。地元で活動を開始した彼女はレゲエ・バンドのヴォーカリストとして活躍。90年から93年にかけてノース・イースト・カレッジ・ツアーに参加、90年には国連ホールで公演されたミュージカル「
Hair, For the Next Generation」で主役となり、92年にノーサンプトン芸術センターでのロック・ミュージカル「In the Blood of Black Woman」でも主役に選ばれる。
その後も活動の幅を広げてファンクやリズム&ブルース、あるいはジャズ・バンドなどで歌う。97年からはStashというグループで活躍、CD「Cover to Cover」を吹き込んでいる。Stash解散後はメンバーが集まってLive on the Planetというバンドを結成。彼女はこの時から作曲や作詞も手掛けるようになり、インディーズからCDを発表。2001年には「レディ・デイ・アット・エマーソンズ・バー&グリル」のオーディションに志願、ビリー・ホリデイ役に抜擢される。同劇の主役として数回来日を果たしている。